みんなで手をつないでお散歩。
歩いている子もスーパーカー(カート)に乗っている子も全員キョロキョロ。
何かを発見し、しゃがみ込んで指さしながら訴える先のものを先生と一緒に凝視。
小さな虫に興味津々。発見から学びへの始まりです。
葉っぱや石コロ、大きい鳥、小さい鳥、蝶々、飛行機、犬、ゴミ…研究材料は無限にあります。

風を感じ、熱を感じ、音を感じ、香りを感じ、目・耳・鼻・手・足・顔・肌全体で様々なものを感じ取り、全て自身の基礎形成としてインプットしていきます。
付き添う保育士はそれを邪魔すること無く、歩調を合わせ、目線を合わせ、子どもと一緒に心を震わせることで豊かな人間力を育みます。

◎これまで採取した、もしくは保護者様より提供いただいた昆虫等、・かえる・カマキリ・ザリガニ・芋虫(どんな蝶々になるかな~とキラキラしてたら、それは蛾になるやつだよ。と教えられた…)たちは、数日間の観察ののち自然に帰っていただきました。